(財)日本ソフトテニス連盟では、競技規則の普及並びに競技力の向上を図る為、公認審判員講習会により、審判員の資格取得制度を実施しております。
連盟主催による大会参加には2級審判員の資格を有することが要件となっており、大会参加者は必ず兵庫県連盟による審判講習会で審判資格を取得・更新してください。
2級審判員講習
2級審判員の有効期限は6年間です。
団体責任者は、各会員の審判有効期限を日常的に管理を行い、期限切れをむかえる会員に対して更新の意思を確認して、以下の要領で更新手続きを行って下さい。
受講対象
- 15歳以上(中学生を除く)で新しく資格を取得したい者。
- 2級審判員の資格更新を要する者。 (認定日より6ヶ年以内に更新しないと資格を喪失します。)
- 60歳以上の更新者は、講習の受講が免除されます。ただし、最新ハンドブックの購入が必須条件となります。
受講申し込み方法
受講申込は、次のいずれかでお申し込みください。
1. e-mailによる申込み(所定様式を使用)
送付先:
兵庫県ソフトテニス連盟「審判更新」係
e-mail:hsta@crux.ocn.ne.jp
- 各団体単位でお申し込みください。
- 必ず所定の様式をご使用ください。
- 個人登録番号,氏名(フリガナ)が明記されていない場合、受講することができません。
- 日本連盟へ会員登録をしていない方は受講出来ませんが、例外として新規会員登録を翌年度予定されている方は受講可能です。その旨申込書に明記してください。
2. 日本連盟支部大会申込システムによる申込み
- 日本連盟ホームページの会員登録システム内 ”支部大会申込管理”にて申込期日までに申し込みください。
- 各団体単位でお申し込みください。
認定料・更新料支払方法
- 認定・更新料(受講料2,000円含む)を講習会当日、講習会場でお支払いください。
2級審判認定・更新料 | 4,000円 | 内訳: 受講料 2,000円 認定・更新料 2,000円 |
- ハンドブック最新版を会場にて1,000円(別途)で販売します。
受講申込期限
- 講習会の2週間前(厳守)
受講免除者(60歳以上の更新者)の更新手続き
1.更新申請及び更新料振込
- 受講免除者の方も、手続き上、審判講習会への申し込みは実施してください。
- 更新に必要な費用(2級審判更新料 4,000円+ハンドブック費用 1,000円)を振込みの上、振込用紙のコピーを兵庫県連事務所に郵送してください。
Fax 及び e-mail による送付も可能です。
2級審判更新料 | 5,000円 | 内訳: 更新料 4,000円 ハンドブック料 1,000円 |
振込先:
金融機関名:ゆうちょ銀行
口座番号 :(口座振替-神戸)01170-8-46537
口座名義 :兵庫県ソフトテニス連盟
(銀行からの振込時は9900-119-0046537)
送付先:
〒650-0015
神戸市中央区多聞通3丁目3-16
甲南第一ビル1107号室
兵庫県ソフトテニス連盟「審判更新」係 宛
Tel &Fax 078-371-0547
e-mail hsta@crux.ocn.ne.jp
2.更新手続き期間
- 講習会の2週間前(厳守)
問い合わせ先
〒650-0015
神戸市中央区多聞通3丁目3-16 甲南第一ビル1107号室
兵庫県ソフトテニス連盟「審判更新」係 宛
Tel & Fax 078-371-0547
e-mail hsta@crux.ocn.ne.jp
各講習会のご案内
1級審判員留意事項
更新者は、有効期限内に必ず1回以上1級審判講習会を受講しなければ更新はできません。受講されない場合は失効となります。
1級審判員更新料 3,000円
ジュニア審判員留意事項
- 日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとしての能力を有する者。
なお、認定される日現在、小学生又は中学生である者。 - 資格の有効期間は認定を受けた者が小学校及び中学校に在学している間とする。
ジュニア審判員から2級審判員への切り替えにおいては、前資格をもって有効とみなす。 - ジュニア審判員の資格更新はないものとする。
2級審判員への切り替えは有効期間を過ぎても高校生の間は認めるものとする。 - 認定料は1,000円とする。
公認審判員制度について
認定条件
公認審判員は日本連盟の登録会員であり、以下の条件を満たすことにより認定される。
マスターレフェリー | 50歳以上の人格見識に優れた1級審判員の有資格者とし、支部長が適当と認めた者を支部長及び日本連盟の会長が認定する。 |
マスターアンパイヤー | 50歳以上の人格見識に優れた2級審判員の有資格者とし、支部長が適当と認めた者を日本連盟の会長が認定する。 |
1級審判員 | 支部長の推薦により1級審判員養成のための検定会に参加した者について、 日本連盟の審判委員会が筆記及び実技の試験を実施の上審査し、支部長が適当と認めた者を日本連盟の会長が認定する。 |
2級審判員 | 支部が開催する2級審判員養成のための検定会に参加した16歳以上の者(15歳の高校1年生を含む)について、 支部が筆記および実技の試験を実施の上審査し、支部長が適当と認めた者を日本連盟の会長が認定する。 |
ジュニア審判員 | 支部が開催するジュニア審判員養成のための検定会に参加した者について、支部が適当と認めた者を日本連盟の会長が認定する。 |
資格条件
マスターレフェリー | ・日本連盟又は支部が主催する大会のレフェリーとして、審判に関することを統括してその責を果たす知識と能力を有する者。 ・ハンドブックに精通するとともに、十分な審判の技能を有し、2級審判員およびジュニア審判員の養成並びに指導を行う能力を有する者。 ・1級審判員に認定されており、50歳以上の人格見識に優れた者。 |
マスターアンパイヤー | ・日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとして、その責任を果たす知識と能力を有する者。 ・2級審判員に認定されており、50歳以上の人格見識に優れた者。 |
1級審判員 | ・日本連盟又は支部が主催する大会のレフェリーとして、審判に関することを統括してその責を果たす知識と能力を有する者。 ・ハンドブックに精通するとともに、十分な審判の技能を有し、2級審判員およびジュニア審判員の養成並びに指導を行う能力を有する者。 ・2級審判員として4年を越える経験がある者。ただし、原則として現在2級審判員として認定されている者。 |
2級審判員 | ・日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとして、その責を果たす知識と能力を有する者。 ・認定される日現在で、年齢満15歳以上(ただし、中学生は除く)である者。 |
ジュニア審判員 | ・日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとして、その責を果たす能力を有する者。 ・認定される日現在、小学生又は中学生である者。 |
有効期間と更新及び切り替え
マスターレフェリー | 資格は終身とし、更新は不要とする。 |
マスターアンパイヤー | 資格は終身とし、更新は不要とする。 |
1級審判員 | ・資格の有効期間は6年とする。 ・更新は資格の有効期間が終わるにあたり、日本連盟の審判委員会が指定する研修会に参加して、審査を受け適当と認められること。 ・資格の更新は、その前の有効期間と連続しなければならない。(有効期限内に研修会に参加して認定を受けること) |
2級審判員 | ・資格の有効期間は6年とする。 ただし、新規認定の場合の有効期間は、認定された日から5年の期間を経過した後、最初の3月31日をもって有効期間の満了とする。 ・資格の有効期間が終わるにあたり、支部が指定する研修会に参加して、審査を受け適当と認められること。 ・資格の更新は、その前の有効期間と連続しなければならない。(有効期限内に研修会に参加して認定を受けること) |
ジュニア審判員 | ・資格の有効期間は小学校及び中学校に在学している間とする。 ・資格更新はないものとする。 ・ジュニア審判員から2級審判員への切り替えにおいては、前資格をもって有効とみなす。 |
検定会・研修会の参加費用、認定料・更新料
検定会・研修会の参加費用 | 認定料 | 更新料 | |
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マスターレフェリー | 2,500円以上 | 30,000円 | ー |
マスターアンパイヤー | 2,500 円以上 | 20,000円 | ー |
1級審判員 | 2,500 円以上 | 5,000円 | 3,000円 |
2級審判員 | 2,000円 | 2,000円 | 2,000円 |
2級審判員(講習受講免除者) | ー | ー | 5,000円 (ハンドブック費含む) |
ジュニア審判員 | ー | 1,000円 | ー |